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9月の例会 しんせん組(勉強会)に参加してきました。

こんにちは 歯科医師の菊地正高です。

今月も 例会に参加してきました。当会は来月の10周年記念会へ準備を着々と進行中です。私自身も、来月の症例発表に向けて症例の目処が立ちそうなので一安心です。

ちなみ 私の 症例発表の演題は 補綴物制作 です。

分かりやすくいうと、1本の被せ物をつくるために 通常よりも少しこだわって、工夫したという内容です。実際に被せ物を作る行程で実感した事ですが、歯科医療においては、被せ物にしても何にせよ、自費というものは、高い費用をかけるだけのメリットが十分すぎるほどあるのだという事です。

日本の歯科医療は、保険と自費で明確に治療内容がわけられております。

保険診療は良く言えば、誰でも受けられる、安い治療。欠点は国が定めた内容と材料のみしか使えないので、個々の患者様に合わせた治療の多くが制限されてできない事です。その点、自費は国からの制限が一切ないので、Drの判断で、個々の患者様に最良の治療を提供する事が可能になります。

例えば、今回の症例発表の 被せ物。

被せものを作りたくて 被せものをいれる歯科医師は恐らくいません。しかし虫歯があまりにも大きくなってしまい、ボロボロになった歯を元の状態に戻す際に、被せ物が必要になります。そこで 元の状態に戻すというのがミソになります。

被せものを作るという事は、ボロボロの歯に対して虫歯を取って、更に被せものが作れる形に削って、型を取って、咬み合わせをとって、その資料をもとに技工士が 被せ物を作って、歯科医師が患者様のお口に合わせていきます。被せものとは、はっきりいうと偽物の歯です。それゆえに本物、つまり虫歯になる前、萌出したての歯には到底かないません。なぜなら、上記のように被せものの歯を作る為には、大きく分けて5つの行程があって、それぞれの精度を0にする事は絶対にできないからです。結果として誤差が生じた分は、患者様のお口の中で、入れる事が出来るように調整をしていく事になります。自費は手間暇をかけた分、調整時間は結果的に減ります。また 本物の歯に近づけるという事は、 色、形、咬み合わせなど要素も加味されます。細かく話すと マニアな話になってしまいますが、各行程でこだわったらこだわった分だけ良い物が作れるという事が分かって頂けたでしょうか。分かりやすいメリットとしては、歯が結果的に長く持ちやすく、虫歯になりくいという事です。ちなみ保険の範囲内で作れる銀歯は、国は2年間持てば良いとしています。

私個人の解釈としては 銀歯が悪いというよりはそれが普通で、精密に作れる自費が良いという考えです。何にしなければいけないというよりは、各治療方法のメリットとデメリットをしっかり理解して頂き、納得して頂けるような治療を心掛けていきたいと思います。何か疑問点があれば気軽に尋ねて頂ければ幸いです。

 

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