2016.08.02歯科医師勉強会
2016.08.02歯科医師勉強会
「歯周初期治療を振り返ろう②」
今回の歯科医師勉強会は日本臨床歯周病学会・指導医、日本歯周病学会・歯周病専門医の院長先生にによる「歯周初期治療の2回目」でした。スタディーグループ富山剱(つるぎ)の会を主宰されていらしゃる牧野明先生の「歯周基本治療で治る!歯周基本治療で治す!」をテキストに
「力・クレンチング TCH」に対する日中の自己観察、夜間就寝時の自己暗示について
「歯肉退縮」
アタッチメントロス→歯肉退縮→改善(上皮性の付着)という流れ
歯肉退縮による問題点として楔状欠損、知覚過敏、根面カリエス。
歯肉退縮のリスクファクター 薄い歯肉、咬合性外傷、ジグリングフォース、オーバーブラッシングなど
「歯肉のクリーピング」
「ルートプレーニング」
について具体的に説明していただきました。