林歯科では松坂市で歯科医師を求人、募集しています三重県松坂市で歯科医師の募集・求人をお探しの方は林歯科医院へ

院長ごあいさつ

当院では勉強熱心で、歯科医師としてさらには社会人として成長したい、スキルアップしたいという情熱と向上心をもった歯科医師を募集しています。

ところで皆さんは、3年後5年後どんな歯科医師になりたいと思っていますか。
具体的な目標やイメージを持っていますか?どんな開業医になりたいですか?


「いや~そんなの持ってないよ、だって学生時代から歯科医師過剰って言われてきたし歯科医師ワーキングプアとかも言われているし目標っていうより将来に対する不安の方が大きいかな。」なんて思っていませんか。




でも私はそうは思っていません。
確かに社会情勢は厳しいものがあるし、私たちよりもっと上の世代のようにどの歯科医師もいい状態であるという時代は終わったかもしれません。
でも世の中から歯医者の仕事がなくなってしまうわけではありません。
ただすべての歯科医師が生き残れる時代ではないかもしれません。
そこには、競争原理が働くし、競争に勝って生き残る必要があると思います。
そしてそうであるならより一層生き残れるための術を身に着けなければならないでしょう。

歯科医師の一般的なパターンとして研修医は別として、1~2軒の歯科医院で勤務したのち開業という のが普通だと思います。であるなら開業までにどんな歯科医院で勤めたかということが後の歯科医師人生にとってかなり重要なウエイトを占めるような気がしています。


少し私の勤務医時代のことを話してみたいと思います。

私は1988年に九州歯科大学を卒業しました。
家が貧しかったこともあり卒業と同時に開業医に努めました。
当時は今と違い明確な信念があったわけでもなくたまたま先輩の勧めで見学に行った歯科医院に勤務しました。
たまたま運が良かったというかその歯科医院は大きな歯科医院で院長のほかに4人の先輩歯科医師がおり私が6人目の歯科医師でした。保険中心の医院でしたが診療内容はしっかりしていてエンドだとか形成だとか抜歯だとか基本的な治療を徹底的に教えてもらいました。とにかく患者様が多く、朝から夜遅くまで必死に患者様をみて腕を磨きました。
少しでも多くの患者様をみて、上手くなりたいと思い必死でした。そして1級上の先輩や2級上、5歳上の先輩に早く追いつきたいと必死で隠れ修行や勉強をしました。
院長に聞きにくいことも年の近い先輩歯科医師たちにはいろんな相談が出来、またいろいろなことを教えていただきました。
ここでの2年間で歯科医師としての基礎や考え方を徹底的に教えられました。今でもすごく感謝しています。

その後地元三重に戻ってもう1軒勤めました。
当時は今と違ってネットもないし情報も少なかったのですが知り合いからの紹介で勤務を始めました。
ラッキーだったことにそこの院長は大変勉強熱心で自費治療中心の医院で当時国内外のいろいろな講習会にも参加されていて、いろいろなことを教えていただきました。
学んだ多くのことの中でも一番大切に思えたのがその先生の『継続して勉強し続ける姿』だったと思います。
院長と一緒のスタディーグループにも入れていただき、院長と同じように勉強熱心だった他の先生方との交流も生まれました。
少し治療ができるようになってから勤めたのもよかった気がしています。
今の医院の基本になっているインプラントや矯正、歯周病の手術、資料取りの大切さ、コーヌスやアタッチメントなどの特殊義歯、歯周補綴、症例発表などすべてその医院で教えていただき経験させていただきました。
そして今の自分があるのもこの院長のおかげだと今も思っています。

逆にもしこの歯科医院ではなく普通の「削って詰めるだけ」、「点数をいくら上げるかだけ」、「治療の質より患者さんを集めることだけ」の歯科医院に勤めていたら…考えただけでもゾッとします。


では、どんな歯科医院に勤めるのがいいのでしょうか?

1日にたくさんの患者様をみている医院は?

確かに多くの患者様を経験できるかもしれませんが、時間に追われて精神的にも肉体的にも疲れてしまうでしょう。
そして忙しいだけで満足な治療ができないばかりか勉強する意欲もなくなってしまうでしょう。
チェアーの台数と来院患者数はチェックポイントの一つです。

超有名な先生の歯科医院は?

それもいいかもしれません、しかし超有名な先生はえてしていろいろと気難しかったり、教えてくれずにアシスタントばかりで患者を診させてくれないという話も聞きます。

院長と自分という歯科医師2人の医院では?

院長にいろいろと教えてもらえていいかもしれません。
でも忙しくなったからあなたをいれたので院長の下請けになってしまったり。
少ない自費は全部院長がするなんて話も良く聞きます。

分院長で勤めるのがいいのでしょうか?

ある程度できるようになっていればそれもいいかもしれません。
でもその段階で指導してくれる院長や先輩がいないので成長はあまり見込めません。
それなら開業する方が、となってしまいます。

給料が高くて待遇がいい医院は?

今の時代そんなにおいしい話はあまりありません。
何か問題がある可能性があります。
かといって不当に給与が低いのもおかしいですね。
適正な待遇の歯科医院を選びましょう。

院長を学生時代に知っている医院がいいのでしょうか?

その院長が学生時代のままとは限りませんし診療スタイルがあなたの求めるものと同じとは限りません。

流行っている医院がいいのでしょうか?

流行っている医院には流行っている理由が何かあるはずです。
その流行っている理由があなたの求める診療スタイルやあなたの考えに沿っていればいいのですが・・・。


こう考えてくると就職する歯科医院を選ぶのもすごく大変です。

私はたまたま幸運にも2軒ともいい歯科医院に就職できいい歯科医人生のスタートを切ることが出来ました。
でもこの業界に長くいるといろいろなものが見えてきます。
治療の多くはやり直しの治療です。いかにいいかげんな治療が多いのか・・・それは昔より最近顕著になってきた気がします。
社会情勢が厳しいせいなのか本末転倒の気がしますが事実です。
そしてネット社会で情報が氾濫しています。
ネットの情報には結構嘘も含まれています。
情報の取捨選択が重要になってきます。

ではどうやって選ぶのか、その答えは最初に書いた、「3年後5年後どんな歯科医師になりたいと思っていますか。具体的な目標やイメージを持っていますか?どんな開業医になりたいですか?」です。

自分がなりたい歯科医師像、自分が創りたい歯科医院像に近い医院を探して勤めるというのが正解のような気がしています。

ただ、私は最初からそんな高尚なイメージがあったわけではなく、たまたま勤めた2つの医院がそれぞれ別の意味で良かったのでその良かったところを融合させて医院を作ってきた気がしています。


勤務医時代に教えていただいて今も大事にしている言葉がいくつかあります。

歯科医師は職人みたいなもの、こだわりがないといけない。

適合度へのこだわり、治療方針へのこだわり、レントゲンへのこだわりなどこだわりがないとうまくならない

開業医はいろんな治療の引き出しを持たないといけない。

患者様が望んだ治療を提供できるようにいろんな治療オプションを持っていないといけない。

歯科医療は掛け算

すべての治療で及第点以上をとらないといけない、ひとつでも零点があると掛け算なのでゼロになってします。

患者様が医院に来てくれてさえいればそんなに悪くなっていかない

今でこそあたりまえのメインテナンスですが、当時からその考えはありました。


だから、勤務医時代や開業してからも国内外の多くの有名な講習会に出席して技術の研鑽に明け暮れました。
そしてそれを患者様に還元できるように医院を作ってきました。

コンセプトは松阪の田舎でも東京の銀座で受けるのと同じレベルの治療を提供する。

そしてもう一つの柱が、エステ感覚で来院できる雰囲気の医院ということでした。今でいうメインテナンスや予防歯科です。


開業してから21年技術だけを追求してきましたがここ数年は経営的手法も取り入れ医院が改革されました。


私は歯科の仕事が好きです。歯科医師は歯医者以外の何物にもなれません。
大学を卒業してから引退するまでおそらく40~50年歯科の仕事をしていくことになります。
そして1日の大半を診療室で過ごすことになります。だから歯科の仕事が好きでなければつらいと思っています。
どうせ歯科の仕事をするなら歯科の仕事を好きになってもらいたいと思います。
治療がうまく行った時の喜び。患者様の笑顔など歯科の仕事は捨てたものじゃないと思っています。
また好きこそものの上手なれともいいます、歯科医人生のスタートをきるにあたって是非いいスタートをきって歯科おたくに、仕事が趣味といえるようにそんなお手伝いが出来ればと考えています。

患者様の笑顔のために、「患者さんに貢献したい」そして歯科医師としてさらには社会人として「成長したい」という先生には、ぜひ当院へ見学にお越しいただき、自分に合う職場かどうか、ご確認いただきたいと思っています。


若い時に勤務する歯科医院は先生方のこれからの歯科医人生を左右するといっても過言ではありあせん。三つ子の魂百までといいます。最初に勤務したところの考え方が否応なしに先生方の歯科治療に対するスタンダードになってしまいます。ですから勤務先の選定は慎重に行っていただきたいと思っています。

実は以前に比べ林歯科医院では勤務医の先生方の教育に特に力を入れるようになりました。これには「そうしなければならない私と副院長の個人的な理由」があります。私の最初にお世話になった歯科医院の院長は数年前に急逝されました。副院長の勤めていた歯科医院の院長先生も数年前に倒れてから面会できない状態です。若く何もできなったころに温かく時には厳しくご指導いただき歯科医師としての技術の基礎や考え方を徹底的に教えて下さった「私たちの院長先生方」には言葉に言い尽くせないほどの御恩を感じていますが、残念ながらもう恩返しをすることが出来ないのです。本当に残念でなりません。その分を今度は若い先生のお手伝いをすることで間接的にではありますが恩返ししてゆこうと副院長と決めました。当院を卒業した先生方はいずれも開業して成功されています。今もずっと交流がありますし、お互いに刺激し合っています。その先生たちのころに比べ今ははるかに勤務医の教育に力を入れていますので、現在お勤めいただいている先生たちは開業されても確実に成功されると思います。最後までお読みいただきありがとうございました。是非あなたも私たちと一緒に歯科医師として社会人として成長していきませんか。


医療法人 尚志会 林歯科医院
     理事長  林 尚史

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